銀の歴史

2009年11月27日

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銀はその効能が認められた抗細菌剤として1900年代初頃に使用されていました。当時は抗生物質治療の中核でありました。技術の進歩により、銀をさらに活用することができます。

医療専門誌(Lancet)には1914年にコロイド状銀の驚くぺき効能が報告されています。ヘン-クルツクス博士はコロイド状銀には高い抗菌作用があるだけでなく、人体には全く無害であることを示しています。コロイド状銀は全ての種類のカビ、細菌、原生動物、寄生虫、そして特定のウイルスに効果があることが認められており、これらが数分のうちに退治されてしまうこともよくあります。

カルフォルニア大学ロスアンゼルス校医学部のLC.フォード医学博士は1988年に、銀の溶解液は連鎖球菌、発熱物質、ブドウ球菌、ナイセリア、淋菌、サルモネラ菌、トリコモナス菌そしてその他の腸内病原菌に効果があると発表しました。

また、同博士は銀がカンジタ菌などのカビにも効果があることを発見しています.1978年のScience Digestに掲載された(Our Mightiest Germ Fighter 最も強力な細菌退治物質)という記事では「銀が現代医学の驚異として注目され始めている」と書かれています。通常一つの抗生物質では半ダース程の細菌しか殺すことが出来ません。それに対し、銀は650種類程の菌を殺すことが出来ます。抗生物質のように銀では耐性菌が生まれることもありません。

ロバートオーベッカー医学博士は『我々は銀に殺菌作用があることを再発見しました。(これは何世紀にも渡って知られていたことだった)しかし、抗生物質が発見されるととも抗菌剤としての銀の使用は忘れられてしまったのだ』と言っています。



     

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